海外技術移転”すばる♕”の足跡(公開中) |
(♕:技術移転が進行していた時代は、谷村新司氏のすばるが大人気でよくみんなで歌っていた。それから僕が勝手に”すばる”と命名した)from 2024.3.15
企画:岩本宗治(監修)、佐藤義雄(事務担当)
IDとパスワードのレベルを次のように定めます。(2024.3.28)
レベル1 一般公開(このページのみ閲覧可能)
レベル2 資料提供者(海外技術移転”すばる”の足跡内会員限定フォルダに掲載のご自身の資料の確認用)
レベル3 作業チーム(海外技術移転”すばる”の足跡全体の作業進捗確認用)
国の仕事でサウディアラビア王国に行ったのはもう30年近く前になります。当時は一般旅券(茶色)では入国できず、公用旅券(緑色、団長は確か黄色)で入国しました。公用旅券は帰国後void(1ミリほどの穴で点描でVOIDと打ちぬく)され、その後は大切な記念品となりました。それから、ジャマイカ国、トルコ共和国と拡大していきました。この技術移転には国内の多くの工業高校教員が派遣され、技術教育の向上・発展に大きく貢献され、多くの工業技術移転の教科書が現地の実情に合わせた形で作成されました。
しかしながら、援助国の工業技術移転事業終了から年月がたち、関係者の高齢化などにより、資料の散逸が懸念されていました。この度、岩本宗治先生の監修のもとに、佐藤義雄が事務担当として、関係する資料の収集と分類、デジタル化を進め、あわせて、開発にかかわられた関係者の功績と日本の工業教育の高さを示した国際貢献事例として後世に伝えることを目的として本事業を企画しました。つきましては、関係者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
◇資料の収集にあたって
以下のプロジェクトを対象とします。当面はサウディアラビア王国関連資料の収集を優先します。著作権等の了解が得られたものから本ホームページ上で順次公開します。デジタル化(pdf)は当方で行います。
1サウディアラビア王国
2ジャマイカ国
3トルコ共和国
◇デジタル化が終了した資料
→分類の形式は後日検討します。
リストの形式は、書名、著作者(発行者)、作成年、資料の所有者の順
►報告書形式
►テキスト形式
►その他の形式
◇作業チームの編成
関係者への連絡は当方からメール等で順次いたしますので、その際はご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
以下、未完